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露木 俊治

ケツトレトレーナー向けフォロー会開催しました。

メディカルトレーニングとしてのケツトレ

トレーニングを自己流でやったことによって、どこかを痛めてしまったことはありませんか!?

『身体を動かす』

簡単に言いますが、構造体としてどのようになっているかというと・・・

206個の骨があり、
その骨を動かすために600種類以上の筋肉があります。

骨を意識的に動かせる筋肉はこのうちの400種類程度と言われています。

実際に運動をしよう!身体を鍛えよう!と思ったときに、
思いついたままにやっていいのか。

それは正しくはありません。

 

身体は1本の背骨に対して、手足が2本ずつ接続しています。

 

そしてその接続部分が肩関節や股関節です。

この2つの関節が不安定だったらどうなってしまうか想像できますか!?

グラグラしていたら・・・

肩関節なら外れそうになりそうですし、
股関節なら体重を支えられなそうですよね。

ここを最低限押さえながらトレーニングをしないと、
せっかく鍛えようと努力を始めたのに、痛めてしまう原因になってしまいます。

メディカルトレーニングとは、
そのような医学的な観点で、必要最低限の部分を押さえるために考えたトレーニング方法です。

ケガをした後にするリハビリ。

このリハビリはケガの部位が早く治るようにすることと、再発を予防するイメージがありますよね。
このリハビリの観点を、全身に対して行っているのが、
メディカルトレーニングであり、それらをパッケージ化したものが『ケツトレ』です。

 

ケツトレ

これは、接続部分である股関節(ケツ)を鍛えることで、
安定して立つ、安心して歩ける、思ったように動ける身体を作るために考案しました。

今回は一昨年養成したトレーナーのみなさん向けに、
フォローアップ会をオンラインで開催させていただきました。

安全かつ効果的にアプローチができるようになるために、
たくさんのご質問に回答をさせていただきました。

 

コロナ禍において、在宅の時間が増え、運動不足になっている方がたくさんいらっしゃると思います。

このまま筋力、体力が落ち続けてしまうと、
数年後に大変なことが起きてきます。

今のうちに、まだ動く気力のあるうちに、
ケツトレで筋力を戻していきましょう。

安全安心、かつ効率的なケツトレ

ぜひ一緒にお尻のトレーニングをしましょう!

 

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