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露木 俊治

脳梗塞後のシビレに関する治療

 

脳梗塞を発症後、様々な症状が残ることがあります。
いわゆる後遺症というものです。
麻痺、シビレ、痛み、拘縮の4つが主症状です。
先日の患者さんは軽症だったこともあり、
手先のシビレだけが残っているという状態でした。
治療効果を考えると、発症後の期間が早ければ早いほど軽減が見込まれます。
一つの目安は3ヶ月。
次の目安は6ヶ月です。
この患者さんは昨年の12月初旬に発症されて、1月下旬に来院。
患者さんにとって、これは本当にラッキーなことです。
これが1年後に来院された場合とでは、経過が大きく変わってきてしまいます。
指先がジンジンとしびれていて感覚が鈍く、
物を掴むときが不安だということでした。
この症状はいつまで続くんだろう。
このまま一生治らなかったら・・・
そんな不安を抱えていたところ、看板を見つけて来院くださりました。
少しでも不安が解消できるように、少しでも症状が改善できるように、
お話をじっくり聞かせていただき、全力で治療にあたりました。
治療後はジンジンするシビレはなくなり、
うっすら痺れている程度に軽減。
物を掴んでもらうと、これなら安心して物が持てる!
と大変驚かれていました。
治療をして変化が出るということは、回復の可能性があるということなので、
症状がゼロになる可能性があるということです。
まだ治療をスタートしたばかりです。
しかし、毎回驚きの表情と可能性を感じてくださる姿に、
こちらも気合いを入れながら取り組んでいます。
二人三脚で頑張っていこうと思います。
神奈川県海老名市にあるスポーツ鍼灸接骨院B-spoでは、
脳梗塞後の症状に対する治療も行っています。
2月と3月は毎週水曜日に行きます。
同じような症状でお困りの方はいつでもご相談ください。
スポーツ鍼灸接骨院B-spo
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