新入社員の初期研修を行いました。
12月より新しく入社されたスタッフの初期研修を請け負っています。
こちらの店舗ではこれまで階層別研修とカリキュラム別研修もさせていただきました。
新入社員、マネージャー、院長(店長)、分院(多店舗)展開、FC展開など、様々なニーズに合わせて研修を行っています。
◆スタッフによる技術差が大きい
◆新入社員研修がうまくいかない
◆研修の時間をうまくとれていない
そんな店舗の方からのご相談に対応しております。
今回のスタッフはすでに10年以上のキャリアがある方でした。
新店舗では、スポーツ障害への対応が求められるということで、
スポーツ外傷・障害への対応に求められる知識と技術のレクチャーを行いました。
肩こりや腰痛を治療している技術だけでは、アスリートへの効果的な治療はできません。
より高い触診技術と評価技術が求められます。
研修は連日朝一と午後一には触診の練習から始まります。
疲労と共に人の感覚は鈍くなりやすいです。
その感覚の差がある状態で治療に入ると、患者さんの状態が悪いのか自分の感覚がずれているのかが分からなくなってしまいます。
その状態で、ケガの状態を把握することはとても難しいです。
そのためどうすれば感度を高められるか、感度のチューニングができるのかを習得してもらいます。
お子さんからお年寄りまで幅広くファンを抱えている彼のこれからの活躍がとても楽しみです。